ウェディングケーキってなんであるの?ウェディグケーキ誕生秘話。
こんにちは!
オーダーメイドケーキ、スイーツのpâtisserie、
ウェディングケーキ・二次会ケーキ・オーダーメイドケーキなら都内・東京配達可能なSampaguita(サンパギータ) シェフパティシエ田島です。
現在の結婚式や二次会などウェディングパーティーではなくてはならない存在になったウェディングケーキ。
当たり前のように存在するウェディングケーキですが、実はとっても深い意味があるんです。
【元々はビスケット。ウェディングケーキの原点】
諸説あるようですが、古代ギリシャ時代に主食だった「小麦」を収穫や子宝に見舞われますように。と
花嫁の頭の上から反映を祈りビスケットを砕いて撒いていました。
これが実はウェディングケーキの原点の出来事なんです。
今でこそ見た目の華やかさや美味しさを追求するまでになったウェディングケーキですが、
元々は大切な小麦に込めた祈りだったんですね。
現在との共通点は実は小麦粉という点でした!
【魔除け?!二人を悪魔から守る説】
古くから西洋では、「悪魔は甘いものが嫌いだ」という説があるそうです。
その説が派生し、「結婚した幸せな二人の元に悪魔や悪いものが近寄ってきませんように」という意味をこめて
甘いウェディングケーキが登場したという話もあるようですね。
お二人のそばにケーキを置いて、それをゲストと食べることで「魔除け」の儀式としていたそうです。
ウェディングケーキには二人を守る意味合いも含まれていたようですね!
【フルーツケーキから始まった。現在の形あるケーキになるまで】
ビスケットから形あるケーキになるきっかけは
遥か遠くギリシャのロードス島で結婚式のお菓子として使われていた
「ジンジャーブレッドなどのスパイシーケーキ」が始まりだと言われているそうです。
それがだんだんと材料を変え、繁栄を意味するぶどうや木の実などのたくさんなフルーツや洋酒を加えて
しっかり目に焼き上げたフルーツケーキへと変わっていきました。今でいうと「パウンドケーキ」みたいなものですね!
その時代はまだまだお砂糖が大変貴重な時代で、新郎新婦の家族が材料を持ちよってケーキを焼いて作ったのが始まり。
「豊かさ」「繁栄」「幸福」のシンボルとされていました。
ウェディングケーキは「シンボル」というのはとってもしっくりきますね。
お二人の人生のシンボルとしてとても大切なものだということですね。
決して豊かではなかった時代の方々の精一杯の祝福と祈りがこもっているのが「ウェディングケーキ」
だということがよくわかりますね。
一層大切なアイテムだと思って準備してみてくださいね!
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